今年は本気でやります。

昨年11月に集中的に投稿して以降、年末から年度末にかけて仕事に追われてすっかりご無沙汰してしまいました。

4本の書籍編集・発刊の仕事も2本は納品が完了し、あとの2本も90％完成済みです。

で、今年は本気でガンガン投稿していこうと思っていますが、いま入力して、このあとどうすればいいかもすっかり忘れています。明日ホームページの先生に会うことになっているので、そこでしっかり教えていただくつもりです。

今日は慣れのつもりで、つれづれなるままによしなしごとを書き連ねてみます。

3週間ほど前、風邪を引きました。いっこうに熱が下がらず、「さてはまたコロナか？」と疑い（昨年1月にコロナに感染。そのときの症状に今回が似ていたので）検査しました。幸い風邪でしたが、60も半ばを過ぎると免疫力の低下か、すぐ体調を崩し、直るのに時間を要するようになってきました。こんなんじゃ、若いころのような旅はできないなと思いつつ、YouTubeで若い人の海外貧乏旅行サイトを見て旅を追体験しています。

初めての海外旅行は1980年。いきなり2カ月のインド旅でした。カルカッタ（いまはコルカタ）の喧噪はいまでも忘れられません。バラナシ（当時は英語読みでベナレス）でひどい下痢を経験しましたが、いつかここの全ガート（ガンジス川でヒンドゥー教徒が沐浴するところ）を歩いてみたいと、いまでも思っています。夜明けのインドの赤い大地の色、標高3500メートルのラダックで見た空の色と満天の星の輝き。これももう一度見てみたい思い出の色です。

20代30代の若いころは、体力はあるけれど、仕事をもっているので時間がない。この年になると、仕事は一を離れて時間はなんとかなっても、体力は落ちて無理がきかない。親の介護などもあり、周囲の環境も若いころと違ってきます。若いころ勉強すれば身につくのに、その気がない。年を取ると勉強したくなるのに頭が働かない。この人生の不条理と同じで、なかなかうまくいきません。

とまぁ、脳トレ、リハビリになることも期待して、よもやまばなしではやりたいこと、やって良かったこと、日ごろ思うことなどなどを、今年は少し本気で書き連ねていきます。みなさんよろしくおねがいします。